内容
模擬面接と解説
模擬面接のコーナーでは、立候補またはくじ引きで選ばれたフロアの模擬患者さんが前に出て、簡単に事例を説明します。
司会が模擬セラピストサイコロを振って、出た目のセラピストが10分の模擬面接を行います。
10分経ったら、再びサイコロを振って、次のセラピストが続きの面接を行います。
無事にセッションが終了したら、面接で何が行われていたか振り返って質疑応答を行います。
オープンダイアログ模擬面接
オープンダイアログのコーナーでは、立候補またはくじ引きで選ばれたフロアの模擬患者さんが前に出て、簡単に事例を説明します。
オープンダイアログの担当者がフロアからチームを召喚します。
模擬患者さんの困りごとに対して、オープンダイアログとリフレクティングで相対します。
無事にセッションが終了したら、面接で何が行われていたか振り返って質疑応答を行います。
パワポカラオケ
実際の面接場面において、自らが進みたい方向とは独立して、クライアントさんから様々なワードが飛び出します。
「教科書通りの進行」とはいかないわけで、戸惑うわけです。
このコーナーでは、テーマに沿って何らかの話をしてもらいます。その途中で、ランダムな写真が5枚飛び出してきます。
これまでの話に、その5枚の写真をうまく組み込んで、話をつないで展開させてみましょう。
ロールプレイ
三人一組になってロールプレイをしましょう。
クライアント、セラピスト1、セラピスト2の役割分担で、知恵を出し合うコーナーです。
いつもの困った人も、いつもと違った人が担当すれば、いつもと違った展開になる筈。
他人の面接を見てばかりで、頭でっかちにならないように、是非学んだことを試してみてください。
USPTのビデオ視聴
USPTというタッピングを用いた解離症状の治療方法があります。
とっても斬新なやり方なので、なかなか本を読んでも分かりづらい所があります。
そこで、USPTを解離でお困りのクライアントさんに実際用いているところをビデオで視聴してみましょう。
(クライアントさんの許可は得られています。)