認知行動療法 地方勉強会 中間支援事業
一般社団法人CBTを学ぶ会は、地域で認知行動療法を普及させることを目的として平成24年に設立されました。
NEW 新型コロナウイルス関連で特別な支援を行っています !
勉強会・研修会に対する中間支援事業
中間支援とは、「都会の方はそれなりに認知行動療法の勉強会や研修会があってずるいぞ。
地方でももっと勉強会・研修会を開催してほしい。でもそうしていくには我々だけではちょっと力不足」
新型コロナウイルスで研修会が飛んじゃった(NEW)。
・・・という状況を何とかするための事業です。
具体的には、
- 研修会講師を派遣します
- 勉強会のスーパーバイズ・コメンテーターを行います
- 認知行動療法の研修会の広報についてお手伝いします
- 認知行動療法の定期的な勉強会、研修会開催のお手伝いをします
- 認知行動療法の勉強会・研修会に助成します
- 研修広報のノウハウを伝授します
- 研修会のホームページ、チラシ、申し込みフォームを作成します
- お蔵入りになった研修会をWEBセミナーとして復活させたい(NEW)
中間支援をご希望の個人または団体は、お問い合わせから中間支援についてを選んで、お問い合わせ下さい。
一般社団法人CBTを学ぶ会では平成25年度から以下の活動について助成を行っています。
助成内容は「お金の拠出」、もしくは「現物助成(研修会・勉強会開催のお手伝い)」です。
助成を受けたの場合、「一般社団法人CBTを学ぶ会」は協賛となります。
金銭の助成
- 地域で認知行動療法の定期的・継続的な勉強会を開催すること20,000円
- 地域の臨床家を対象に認知行動療法の研修会を開催すること50,000円
*金銭助成は残念ながら現在休止中です。
現物助成(研修会開催のお手伝い)
- 研修会、勉強会のホームページを作成します。
- 研修会、勉強会の申し込みフォームを作成します。
- 研修会、勉強会のチラシを作成します。
助成対象となる条件
- 日本認知療法学会または日本行動療法学会の会員が主催する
- 事例検討会であって、輪読会やDVD鑑賞会、伝達研修会などではない
- 一般患者や学生対象ではなく、主に臨床の専門家を対象とする
- これまで定期的な認知行動療法の勉強会が存在しない地域で初めて開催する
- 特定の機関、施設、会社等の成員のみからなる勉強会ではない
- なるべく公共の施設を会場とする)
- 開始前にその都道府県内に広報を行う
- 心理士以外の職種を含む
- これまでに一般社団法人CBTを学ぶ会の同一の助成を受けていない
- 新型コロナウイルス関連で研修会が流れてしまった(NEW)
応募方法
新型コロナウイルス関連で行われる、新たな中間支援「お蔵入り・蔵出し研修WEB支援」はこちらを御覧ください
応募期間
応募多数の場合は、CBTを学ぶ会にて審査・検討を行い選抜します。
助成決定は、1か月以内にメールにて通知し、またこのホームページでも発表します。
これまでの助成対象
- 岩手認知行動療法研究会(2013)⇒金銭助成を行いました
- 高知臨床心理研究会(2014)⇒研修会の現物助成を行いました。
- 若手臨床家助成金(2015)⇒集めた寄付を加えて金銭助成を行いました